【教えて!Yabebe-san!vol.1】賃貸契約の「審査」落ちました……
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【教えて!Yabebe-san!vol.1】賃貸契約の「審査」落ちました……

ある日の、昼下がり @Crezit株式会社

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登場人物
Yabebe-san
:紹介不要の我らが社長!コーラZeroが好き🥤デスクのうえは少し汚め。
Manu
:2021年8月ジョインした、1人めHR。金融ドメイン知識を勉強中📝


ー賃貸契約の保証審査に、実はクレジットカードの支払い漏れは関係ない!?

Manu:
 Yabebe-san、私最近引越ししたんですけど、家賃保証会社2社審査受けて1社の審査落ちたんですよぉ(泣)なんで落ちちゃったんでしょう、私、クレジットカードの支払い遅延とかしたことないんですよ〜!

Yabebe-san:
 ああ、なるほどですね〜。
 まず、大前提として、賃貸における保証会社の審査は、クレジットカードの支払遅延とかローンの支払遅延とかは関係ない場合が多いんですよ。

Manu:
 えっ!そうなんですか!?クレジットカードの支払遅延とか、賃貸保証の審査に影響するんだと思ってました💦

Yabebe-san:
 そうですよね。確かに、そう思われがちなんですけど、実はそんなことなくて。というのも、家賃の保証会社は前提、我々のような金融業(貸金業)と違って、基本的に国が定めている指定信用情報機関に「個人の与信情報の照会をかける義務」とか、逆に「個人の与信情報の照会をかける権利(ライセンス)」(*)とかがないんですよね。

 だから、審査として、クレジットカードの延滞履歴とか、ローンの支払履歴とかは、基本は共有されないはずだし、そもそも照会することができないんですよ。

(*)保証会社が、JICC、CICなどの指定信用情報機関の加盟企業の場合は、照会が可能です。

Manu:
 えーーーーーーーーーーーーーーーっ!そうなんですね。知らなかった。
 え、じゃあ私、なんで審査落ちちゃったんでしょうか(笑)

Yabebe-san:
 そうですね〜。
 もし、Manu-sanがクレジットカードの支払いが滞ってもなく、保証会社が信用情報機関に加盟してないんだとして、考えられることとしては、

 ちょっと社長と従業員の関係で言いづらいんですけど、シンプルに「家賃に対して、収入が低い」ですかね〜(笑)家賃保証会社は、その人に家賃を支払っていける能力があるかどうかをジャッジしてるわけなんで。まあ、給料あげてくれって話だと思うんですけど(笑)

Manu:
 ムリしてるのがバレた(笑) 給料あげてください(笑)(笑)

Yabebe-san:
 (笑)(笑)
 または、Manu-sanは最近ジョインしてもらったばかりなので「勤続年数が浅い」、あと、これはこれからの僕らの成長に期待していただきたいところですが「働いている会社の社会的信用が低い(上場企業じゃないなど)」このあたりが要因じゃないですかね〜。

 保証会社の審査かけるときに、このあたりを申込書に記入すると思うんですけど、基本的にはそれが審査の項目になるって感じですね。

Manu:
 そっか、そうなんですね!でも、賃貸の審査にクレジットカードの支払遅延や漏れが関係しないこともあるって、みんな知らないような気がしますね。(知らなかったの、私だけ!?)


ー審査基準は各社によって違う。持ちうる与信情報も、各社それぞれ。

Manu:
 でも、私1社は審査通って、1社は落ちちゃったんですよ。審査の基準が会社によって違うってことなんですか?

Yabebe-san:
 それはあると思いますね。
 審査の基準については、各社それぞれで設定していますし、信用情報機関への加盟状況もそれぞれですしね。
 あとは、他社が持っていたり、指定信用情報機関が持っていたりする信用情報は参照できなくても、その会社が持つ審査対象者の情報は見れるわけなので、
・給与(家賃に対しての年収)
・勤続年数
・その人が働いている会社の信用
の他にも、判断される(家賃保証会社が判断できる)情報はある
ってことです。

 保証審査の申込書があると思うのですけど、そこに信用情報機関や信用情報の取扱に関する条項が入っているか確認してみるのもヒントを得るためのいい方法かもしれません。

Manu:
 なるほど……。
 あ、そういえば、私が今回落ちた保証会社は前の家でもお願いしていたところで。その時に、一度家賃の更新費の支払いが遅れたことがあるんですよね……。それが原因になりうるってことですかね!?

Yabebe-san:
 あ〜そうです、そうです、まさに。さっき言った、「その会社が持つ審査対象者の情報」が、そこに該当すると思います。この人は、家賃の更新費を支払わないリスクが高い人だぞ、という認定をされてしまったってことですね。

Manu:
 ぎゃーーーー、そうなんですか!
 え、待ってください、その信用情報って私、取り戻せます!?普通の与信情報だと、たしか5年でクリアになりますよね?

Yabebe-san:
 ああ、どうなんでしょう……取り戻せないんじゃないですかね?
 ていうか、取り戻すとかそういうことじゃ本来ないですね、給与が上がる、もしくは、家賃を下げるなどすれば、審査は通りやすくなるでしょうし。

 まあ、更新の支払い遅延は、ちょっと(笑) どうなんだろう、何年でクリアになるとかあるのかな(笑)(笑) はっはっはっ(笑)(笑)

Manu:
 はっはっはっ、じゃないですよ!
 それはヤバい……。審査が通りづらい人間になってしまった……。

Yabebe-san:
 まあ、実際のところは、その保証会社に聞いてみないとわからないですね。もちろん教えてくれるわけはないんですが。

 でも、そういう自分の信用に関わる情報が、自分じゃわからないという状態を変えていきたいっていうのが、僕らのミッションにつながってきますね。

 指定信用情報機関の情報もお金を払えば照会はできるんですが、そのこと自体も一般の人がどれだけ知っているのかと言われれば、そこまで一般的ではないでしょうし、そもそも自分の与信情報の照会にお金が必要というのも、よく考えるとおかしい。

 その他にも、人の信用を測ることのできる情報は、世の中にあるいろんな会社が持っているのに、それがいまは1つになっていない、しかも、いまの日本の与信は減点方式でバツがつくとクリアになるまで、時間で解決するしかないなど、与信に関わる課題はたくさんあります。

 だから、今回のManuさんのように、審査が落ちた理由を「予測」するしかなかったり、あるいは、もう支払い遅延をしないようになっているかもしれないのに、どうやら失ったかもしれない信用を取り戻すすべがわからない、という状態に陥るわけです。

Manu:
 なるほど……ようやくミッションの実現が自分ごと化できた気がします。

Yabebe:
 そうですよね、「金融」とか「与信」とか、「貸金」「クレジット」とかいうと、自分とは遠いところの話って思う人も多いかもしれないんですけど、意外と身近な生活に関わってるんです。
さあ、ってことで、Manu-sanより一層、仲間集めに励んでいきましょう!

Manu:
 はいっ!

終わりに

Crezitでは、まだまだ新しい仲間を募集しています!
テクノロジーによって新しい時代の信用の仕組みを創っていくことに興味がある方、シード期スタートアップでゼロから事業や組織を創っていくことに興味がある方、記事を見て少しでもCrezitに興味を持った方は是非こちらのリンクよりご連絡ください。
まずはカジュアルに色々なお話ができればと思っています!

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嬉しい!今日も社長がテンションあがりそう〜!
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